皆さま、はじめまして。
「自由すぎる研究EXPO」の運営事務局長を務めております、株式会社トモノカイの佐瀬と申します。
本コンテストは今年で3回目を迎えます。開催当初より運営に携わる中で、これまでに2,000テーマ以上の素敵な探究の成果を見てまいりました。また、取材や個別相談会、探究発表会への訪問などを通じて、50校にものぼる全国の中高における先生方とも対話や議論を重ねてまいりました。
そんな私だからこそお伝えできる「自由すぎる研究EXPO」の魅力やポイントを本記事で解説いたします!
一人でも多くの生徒さまが称賛されるような場を創り上げてまいりますので、ぜひこの機会をご活用いただければ幸いです。
<こんな学校の先生方におすすめ>
- これまでに一度でも探究についてのレポートや論文、ポスターなどを制作したことがある
- コンテストなど、学校外の場でも探究を発表してみたい
- 総合型選抜を活用した大学への進学実績に興味がある
はじめに
2022年度から高等学校で必修化された「総合的な探究の時間」。
近年では、各学校での試行錯誤のもと3年間(あるいは6年間)を通したカリキュラムが独自に整えられてきました。なかには企業や地方自治体など外部組織と連携するような、発展的な探究活動に力を入れる学校も全国各地でみられるようになっています。
また、探究に対する取り組み方一つをとっても、一人ひとりが自身のテーマに向き合う個人探究、チームで協力して課題解決に取り組むチーム探究など様々で、そこには各校それぞれの特徴や工夫が表れています。
ところで、これまでに取り組んできた探究の成果は、どのようにして最後のまとめに入りますか?
校内の評価基準に沿った評価を行ったり、中には全校やクラスで発表をされている学校もあるかと思います。
せっかくなら、その探究成果を全国中高生向け探究コンテスト「自由すぎる研究EXPO」
にも応募して、探究をもっと楽しみませんか?
本コンテストは、例えば下記のような課題感をお持ちの方々にも、ぜひご参加いただきたいと考えております。
- 探究を学校外の場でも発表してみたい
- 探究の成果に対する評価やフィードバックが欲しい
- 探究についてもっといろんな人から認められたい
学校外の視点を通じた評価や、学校内にとどまらない外部への発表や発信の機会により、生徒の皆さんにはもちろん、先生方にもより探究を楽しんでいただく機会の一つとして、ぜひ「自由すぎる研究EXPO」をご活用いただければ幸いです。
そもそも「自由すぎる研究EXPO」って、なに?
「自由すぎる研究EXPO」は、“全国の中高生を対象にした探究コンテスト”です。
今年で3年目を迎える本コンテストは、昨年度は計1,469テーマ、2,500名以上の中高生に参加いただきました。
本コンテスト最大の特長としては、“自由すぎる“の名の通り
提出できる探究テーマに制限は一切ない
ということです。
文系・理系も問わず、どんなテーマでもご参加いただける探究コンテストという点は
実際に多くの学校さま、生徒さまからご好評いただいております。
▼自由すぎる研究EXPOでは、こんな人を称賛します!
- 「好き」や「やりたい」などの気持ちがあふれている人
- 探究のサイクルを回していることが伝わる人
- 何かにとらわれず、とにかく自由に楽しんでいる人
おすすめしたいポイントがたくさんあるのですが
中でも3つに絞って、ご紹介します!
自由すぎる研究EXPO、3つのおすすめポイント!
自由すぎる研究EXPO、3つのおすすめポイントとは
- これまでに取り組んだ探究成果で応募可能!
- 業界最大級!様々な企業や大学、自治体が審査に参加!
- チームでも個人でも参加OK!
です!
一つ一つ詳しく説明しますので、気になる点だけでもご覧ください。
1.どんなフォーマットの探究成果でも応募可能!
各学校で探究についての取り組みは色々とあるものの、ほとんどの学校では
特に期末などの区切りのタイミングに合わせて、なんらかの成果物を作成するのではないでしょうか。
例)
- レポート
- 論文
- ポスター
- スライド
「自由すぎる研究EXPO」ではこのように、これまでに取り組んだ探究の成果をまとめた資料があれば
それをPDF形式にするだけで、ご応募いただくことができます。
フォーマットに制限はないので、例に挙げたような形でなんらか探究の成果としてまとまっていれば、どんな内容でも問題ありません。
ちなみに、探究が最後まで終わっていないという方もOK!
途中まででもまとまっている成果があれば、この機会にぜひご参加ください。
2.業界最大級!様々な企業や大学、自治体が審査に参加!
「自由すぎる研究EXPO」は、2段階の審査を行います。
一次審査:日頃から探究/研究に取り組む大学生
最終審査:著名企業や大学、自治体の大人たち(本コンテストでは彼らを「称賛団体」と称します)
最終審査にご協力いただく称賛団体の多くは「特別賞」として独自の賞をご用意しており、皆さんの探究成果へ賞をお贈りします。
今年度はありがたいことに、2024年の4月時点ですでに“34団体”もの企業や大学、自治体よりご協力をいただくことが確定しました。この協力数は、昨年度に引き続いて業界最大規模の協力数を更新しております!
※参考:2023年度の審査にご協力いただいた企業や大学の数は計23団体
ゆえに、2024年度の自由すぎる研究EXPOは、昨年度よりさらに多様な観点から皆さんの探究テーマを称賛する場としてパワーアップしているというわけです!
学校外の大人たちと交流する機会にもなりますので、ぜひこの機会をご活用ください。
コラム:総合型選抜と「自由すぎる研究EXPO」
大学の入試もいまや多様化し、特に探究的な考え方を重視される「総合型選抜」も全国的に一般化してまいりました。その出願の際、「自由すぎる研究EXPO」のような探究コンテストでの実績は十分に“武器”となり得ます。実際に、本コンテストでの受賞実績をもって第一志望の大学に進学したという声も続々届いておりますので、「総合型選抜」でチャンスを広げたいという方にとって「自由すぎる研究EXPO」が絶好の機会となります。
>>> 最新の参加団体は公式サイトTOPページ【称賛団体】で随時更新中!
3.チームでも個人でも参加OK!
学校ごとに探究活動のスタイルやカリキュラムは異なるので、チームで探究を行っている学校もあれば、一人ひとり個人で探究を行っている学校もあります。学年ごとに異なるというケースも多く伺います。
「自由すぎる研究EXPO」では、そのいずれの探究成果でもご応募いただくことが可能です!
一回の応募における参加人数に制限は一切ございませんので、チーム、個人いずれでもぜひご参加ください。
実際、どうやって応募するの?
応募は、すべてオンライン上で完結します。
■ 用意するもの
下記2点だけ!
1.これまでに取り組んだ探究の成果物(PDF形式/枚数無制限)
2.応募フォームの入力(Googleフォーム)
どなたでも気軽に応募できるよう、応募フォームも、大体3〜5分ほどでご回答いただけるような簡単な項目のみに絞っております。お忙しい先生方、生徒さまもどうかご安心くださいませ。
■ 選べる応募形式
応募形式は、大きく2つに分かれておりますので、ご自身の状況に合わせて、適切な方をお選びください。
① 個人で応募する生徒さま
→【個人で応募】形式
② チームでの探究を応募する生徒さまor学校単位でまとめて応募する先生
→ 【学校/チームでまとめて応募】形式
それぞれの応募方法詳細は、公式サイト内【応募要項】にて詳しく説明しております。
とはいえ、学校ごとにご状況も異なるかと思います。
個別相談会(オンライン)をご活用いただければ、貴校に最適な応募方法をご提案させていただきます。ぜひお気軽にお申込みくださいませ。
「もっと詳しく話を聞きたい」「個別に相談したい」
という方は無料個別相談会をご活用ください!
▼ご予約はカレンダーから日程を選ぶだけ
https://timerex.net/s/y-sase_4cfa/d087aee0
周りを気にせず、1on1で、隙間時間にご相談いただけます。(事務局長の佐瀬が対応いたします)
締切は5/31まで! ぜひこの機会をお見逃しなく!
「自由すぎる研究EXPO」について興味をお持ちだった方も、このタイミングで初めて知っていただいた方もいらっしゃるかと存じます。
ぜひ「自由すぎる研究EXPO」を、生徒の皆さんへ称賛を送る機会の一つとしてもご活用いただき、一人でも多くの先生方・生徒さまに探究をより楽しんでいただければ幸いです。
皆さまからの“自由すぎる”探究の成果を心よりお待ちしております。
補足:関連記事もぜひご覧ください!
▼【生徒さま向け】応募の前に!探究をブラッシュアップできる「ヒント動画」をチェック!
https://tankyu-skill.com/expo/irexpo/campaign002/
▼昨年度の受賞作品はこちら!(探究成果物もご覧いただけます)
http://tankyu-japan.com/irexpo/2023archive/finalresults/
▼受賞者にはどんなことが起こったのか? 一例をご紹介
▼受賞者の外部メディア掲載実績(一例)
・高校生新聞onlineさま
https://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/10926
・朝日新聞EduAさま
https://www.asahi.com/edua/article/15108364
・寺子屋朝日さま
https://terakoya.asahi.com/article/15097914
・中日新聞さま
https://www.chunichi.co.jp/article/871461