高校の学習指導要領の改訂に伴い、はじめて探究に取り組む先生も増えていることと思います。しかし、いざ始めようとしても「これでいいのだろうか・・・」「どのようにすすめればいいのだろう」「目指したい探究を根付かせるにはどうすればいいのか」など、不安やお悩みは尽きないかもしれません。
そんな時は、他校がどのように取り組んでいるのか、事例を参考にするとヒントが見つかるかもしれません。
本稿では、これまでトモノカイが多くの学校さんに取材をさせていただき、各校の探究の取り組みからヒントを見つけやすくできるようまとめた記事をご紹介します。
「カリキュラム」、「生徒の自律化」、「地域協働」、「社会課題」、「先生のスタンス」という5つのテーマで整理していますので、ぜひご覧ください。
先生方の参考になれば幸いです。
カリキュラムと探究の関係性
過密なカリキュラムの中で探究の時間を捻出しにくい、どう探究を位置付けたらいいか整理しづらい、そんなお悩みをもつ先生にお勧めの記事です。
■晃華学園中学校高等学校
■聖学院中学校・高等学校
■佼成学園中学校・高等学校
生徒の自律化を促す
探究で求められる生徒の自律性。どう育んでいけばいいのかと、お悩みの先生にお勧めの記事です。
■大東文化大学第一高等学校
■神戸大学附属中等教育学校
地域協働に取り組む
探究テーマとして地元地域を対象にしたり、地元の企業や地域の方と協働させたい、とお考えの先生にお勧めの記事です。
■兵庫県立伊丹高等学校
■埼玉県立松山高等学校
■多摩大学附属聖ヶ丘高等学校
社会課題に取り組む
グローバル化やSDGsが注目される中で、「社会課題」をテーマに探究に取り組みたいとお考えの先生にお勧めの記事です。
■東京都立国際高等学校
■京華中学・高等学校
先生の探究に向き合うスタンスについて
教師として探究にどのように向き合えばいいのか決めかねている、という先生にお勧めの記事です。
■東京都立松ケ谷高等学校
■明治大学付属中野八王子中学校
■佼成学園中学校・高等学校
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執筆:日本探究部編集部